最も大切なことは、自分自身で行う継続的な努力です。
ブラッシングをマスターしよう
スクラッピング法(一般的なみがき方)
ブラシの毛先を歯の表側の面に対しては垂直に、裏側は約45度の角度で当てるようにして、毛先を前後に小刻みに動かします。
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バス法(プラークの除去に効果的ななみがき方)
やわらかめな毛先の歯ブラシを使用し、プラークのつきやすい歯と歯ぐきの境目にある歯周ポケットをブラッシングします。
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歯ブラシだけでは、みがききれない歯の隙間には、歯間ブラシやデンタルフロスを使用して隅々までみがくことも大切です。
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つまようじは、歯と歯の間につまった食べ物のカスをとるのに効果的ですが、歯ぐきを傷つけたり、かえってカスを押し込んでしまうこともありますので注意しましょう。
最近では、歯間部の形状に合わせ、断面を三角形にしたつまようじが清掃効率とマッサージ効果に良いとされています。
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虫歯予防
むし歯予防のポイント
1.糖分の摂取回数を控えめにする~シュガーコントロール~
飲食をすると、プラーク中のpH(ペーハー)は酸性に傾き脱灰がはじまりますが、しばらくするとだ液の働きにより再石灰化されます。
一般的な食事例〔図A〕のグラフに比べ、〔図B〕のように間食の回数の多い食生活では脱灰の時間が長く、再石灰化の時間が短くなり、むし歯の危険性が大きくなります。
とくに寝る前の飲食は最も危険です。寝ている間はだ液の働きが弱くなり、再石灰化か不十分となるためです。


2.むし歯菌を減らす~プラークコントロール~
むし歯菌を減らすには、ブラッシングが最も一般的な方法とされています。正しいブラッシングによって、むし歯菌のすみかになるプラークを取り除きます。
食べ物のカスがついたまま数時間経つと、歯の表面ではむし歯菌が相当に繁殖します。
特に寝ている間は、だ液の流れが弱いので、歯のエナメル質から溶け出したカルシウムやリン酸が補われず、危険な状態が長くつづくことになります。
そこで歯みがきをするよいタイミングは…

ブラッシングを過信しすぎない
むし歯は、歯ブラシでは届きにくい歯間や、咬合面の深い溝などにできやすいのでブラッシングを過信しすぎないことも必要です。
歯冠部全体にはフッ化物による歯質の強化、歯間にはデンタルフロスを使用し、深い溝はシーラントでふさぎます。

3.歯を強くする最良の方法~フッ化物の応用~
フッ化物のむし歯予防効果
フッ化物は歯の表面から取り込まれ、歯の結晶(アパタイト)の一部になります。フッ化物を含んだ歯は普通の歯よりも丈夫になります。
むし歯菌の出す酸に対してもより強くなり、むし歯になるのを防ぎます。
また、歯のエナメル質のまわりにフッ化物があると一度脱灰した部分の再石灰化を促進し、エナメル質の補修がしやすくなります。
最近の研究では、この再石灰化促進力の方がむし歯予防効果としては大きいとされています。
歯を破折から予防
ファイバーコア
近年、口腔内に装着された歯科金属によりアレルギーを発症する患者が増えています。
また、審美修復では天然歯に近づける目的で金属を使用しない歯冠処置を行うことが理想です。
現在メタルコア(金属製)の代わりに注目されているのが歯冠色レンジコア材と併用するファイバーポストです。
日本では2003年に厚生労働省が認可してから、象牙質との弾性率が類似しているため歯根破折を生じにくく、審美的にも優れたポスト材料として注目されています。
ファイバーコアの特徴
○弾性係数が象牙質と近似しているため、応力集中が起こりにくい
○レジンセメントやレンジコア材料との接着性に優れている
○白色または半透明であるため、オールセラミッククラウンの審美性が向上する
○腐食抵抗性が高い
○金属ポストと比較して容易に削ることができるため、再根管治療時に歯質の喪失が少ない
ファイバーポストについて(PDF版パンフレット)














